疲労には肉体的なものだけでなく、精神的な疲れもあります。
肉体的な疲労回復はしっかりと休養をとり、 栄養バランスのとれた食事を摂ることで解消できますが、 心の疲れが溜まると慢性的なストレスになり、簡単に解消することは難しくなります。
ストレスがあると、肉体的な疲労回復の妨げにもなります。
ストレスが蓄積されると自律神経が刺激され、 アドレナリンという興奮作用のあるホルモンが交感神経から分泌されます。
それにより身体が緊張した状態が続き、 血糖値や血圧が上昇して夜もなかなか寝つけなくなってしまうこともあります。
さらにはさまざまな身体トラブルを引き起こす活性酸素も、 ストレスにより発生しやすくなります。
活性酸素は細胞の働きが弱まる、血液がドロドロになるなどの悪影響をもたらし、 疲労回復しやすい身体とは程遠い状態になってしまいます。
ストレスを溜めすぎず、疲労回復しやすい身体を維持するには、 適度な運動を生活に取り入れてストレス解消を図る他、 ストレスに負けない身体を作る食生活を送ることが大切です。
ストレスはビタミンを大量に消費するため、ビタミンB群が多く含まれる食品を摂り、 それと同時にマグネシウムやカルシウム、 たんぱく質といった栄養素を含む食品もしっかりと摂るようにします。
食事で充分に補えない時には、サプリメントを利用しても良いでしょう。
また、積極的に摂るとストレスを溜めにくくなるとされているビタミンCも重要な栄養素です。